姫路市医師連盟

2023/02/14

　近年、コロナ禍の中で残念ながら活発な医政活動は出来ていません。しかし、第7波が過ぎた令和4年秋頃より姫路市議会議員との懇談会を始めとして、徐々に活動を再開しています。
では、令和3年度からの姫路市医師連盟の活動を報告します。
　令和3年７月には兵庫県知事選挙がありました。理事会にて斎藤元彦候補の推薦が決まり、７月6日斎藤候補の個人演説会に、宮下常任執行委員（当時）が参加しました。７月18日投票結果は当選となりました。
　令和3年10月31日には第49回衆議院選挙がありました。兵庫11区は松本剛明候補を推薦し、兵庫12区は山口つよし候補を推薦し、二人とも当選されました。
　令和4年7月10日には第26回参議院選挙がありました。7月1日姫路市民会館にて兵庫選挙区末松信介候補（すでに推薦済み）の決起集会があり、宮下副委員長が参加しました。7月5日には日本医師会組織内候補として立候補された自見はなこ候補の選挙カーが兵庫県に来られ、夕方6時前に姫路駅前に到着しました。宮下副委員長と自由民主党県議会議員水田裕一郎氏が応援演説をしました（写真1）。選挙結果は二人とも当選となりました。
　令和4年10月31日公明党政策要望懇談会が開催されました。石橋委員長と宮下副委員長が参加しました。伊藤たかえ参議院議員を中心に国政、県政、市政に対する要望に関し懇切丁寧な回答を頂きました。
　令和4年11月12日に姫路市議会議員との懇談会を開催しました。國部副委員長からはコロナ禍における在宅医療について、中谷副委員長からは急病センターにおける発熱外来の設置について説明をしました。市議会議員の先生方には有用な情報提供となったと思います。
　令和4年11月29日には清元秀泰市長の元へ姫路市医師連盟執行部全員で訪問しました（写真2）。早期の地域外来・検査センター（PCR検査）の立ち上げ、コロナワクチンの接種などに関して、市長からお礼の言葉を頂きました。この冬のコロナ、インフルエンザ同時流行に対しても充分な補助、助成をするとの旨を頂きました。なお、令和5年4月、統一地方選挙において姫路市長選挙が行われます。姫路市医師連盟は清元候補を姫路市長に推薦しました。
　令和4年度から5年度にかけては忘年会や新年会も行う予定で、各議員との懇談の場を設け、医政活動を活発化したいと考えています。