洲本市医師連盟
2021/02/22
2020年12月12日(土)神戸康風会(井植貞雄会長)主催の『西村康稔特別セミナー』に参加しました。写真は、セミナー直前に控室で撮らせていただいた写真です(神戸ポートピアホテル蘭の間)翌日NHK日曜討論出演のため、とんぼ返りをされ、そのスケジュールはまさに超多忙。東京でのスケジュール、関西でのスケジュールと、分刻みの予定表の中に、「17時50分木村先生と写真撮影」という文字を見つけ、感激しました。撮影開始は大幅に遅れましたが、秘書の方とお話が出来、大臣がいかに頑張っておられるか知ることができました。
「淡路は大丈夫なんでしょ?」「はい、でも、島外からの患者さん受け入れで、病院は大変です。」大臣との会話は短かったですが、おそらく一を聞いて十を察知されたことと思います。
特別セミナーはコロナの現状、経済対策のことなど、大変わかりやすく、興味が沸くお話でした。特に米国テスラ社(トヨタの2倍価値があるという)の自動運転のお話は圧巻でした。
淡路島は電車がなく車社会です。自動運転が実現すると、いろいろなことが好転します。例えば、患者さんの受診、又は往診時のツールとして。また、神戸などへの通勤が楽になり、住民が増える可能性もでてきます。逆に神戸などより、若い医療従事者の通勤が増える可能性もあります。これは人口減少社会を打破する、大きな武器となるかもしれません。
淡路島は人口12万。票田としては明石市30万に比べれば少ないですが、西村大臣は、初当選の時より、各家を一軒一軒歩いて回られました。「本人です」というたすきをかけて(笑)。本当に、地元の一人一人と会話して、地元を知る努力をされました。そんな大臣ですから、児玉和也洲本市医師連盟委員長を中心にして、これからもより一層応援していくつもりです。