芦屋市医師連盟

2025/02/21

 芦屋市は面積18.6平方キロメートル、人口9.5万人と阪神7市の中では最も小さく、芦屋市医師会の会員数もA会員で100を切るなど小さな規模です。
その規模でも参加を呼びかけた行事に対する出席率は高いとは言えず、こぢんまりとした会場でよく見る顔ぶれの面子が集まる、そういった状況です。
医師連盟としての活動も、多数を動員して集まる会合などはなく、メールでの通達もリプライは少ないため、配布資料や昔ながらのファックスを利用したものになりがちです。
 会員相互の個人的なお願いや情報交換に頼るところが多く、その家族やスタッフなどへの情報提供など地道な活動を通じて医師連盟の姿勢を拡めているのが現状です。
ICTを活用した活動も模索していますが、高齢な先生などにはハードルが高い部分もあり前進していません。
参加しやすく、メリットを実感できる連盟活動を目指して模索中であります。

芦屋市医師連盟委員長 安住 吉弘