鴻池自民党県連会長よさらば

2003/12/03

鴻池参議院議員が自民党兵庫県連会長の椅子に座ることとなった。
同氏は特区大臣時代、医療特区における株式会社の参入や、混合診療の解禁などを強く支持した。彼が自民党県連会長を務める間は一切の協力を断つべきであると考える。

自民党兵庫県連の会長であった、宮本 一三氏が小泉改造内閣の文部科学省副大臣に就任し、県連役員との兼任ができない取り決めに従って辞任した。ところが、その後任として鴻池参議院議員が自民党兵庫県連会長の椅子に座ることとなった。
ご存知の通り鴻池氏は特区担当大臣時代、総合規制改革会議の推進する医療特区における株式会社の参入や、混合診療の解禁などを強く支持し、反対する医師会に対して情緒的な誹謗ともとれる行動を繰り返してきた人物である。彼の医師会に対する態度は支持団体に対する裏切り行為であり、県医師連盟としては彼が自民党県連会長を務める間は一切の協力を断つべきであると考える。自民党員の県医師連盟会員はそろって自民党から脱退すべきだ。そして、こう言おう。「鴻池自民党県連会長よさらば。」

(明石市 B氏)
[ 2003.12.03 ]