尼崎市医師連盟

2022/09/08

 尼崎市医師会の重要な行事として、毎年7月後半から8月始めにかけて尼崎市長への要望書を提出しています。会長及び3名の副会長とともに市長室に赴き、要望書を提出したうえで、地域医療の充実や連携体制の構築などについてざっくばらんに懇談し、市政とのよい関係は築けていると思います。このコロナ禍の中で、市民病院を持たない尼崎市にとって、保健所と医師会が協力体制を取れたことは、ひとえに今までの良好な関係に基づくものと考えています。また、要望書に関しては尼崎市医師連盟推薦の市議会議員とも懇談会を持ち、市議会との協力関係を維持することとしています。今年は尼崎市長選挙の年でもあり、尼崎市医師連盟としても、次期市長との協力関係が維持できるよう応援させていただくことが必要になると考えています。
 また今年は参議院選挙の年でもありました。公示前でしたが、兵庫選挙区の立候補予定者である自民党現職閣僚である末松信介氏と公明党現職の伊藤たかえ氏の応援のために選挙事務所に出向きました。檄文と推薦料を手渡しし、尼崎市医師連盟として精一杯応援することをお伝えしてまいりました。7月5日には日本医師会組織内候補として立候補された自見はなこ氏の選挙カーが兵庫県に来られ、朝の9時の阪急塚口駅での応援演説を皮切りとし西へ向かってスタートされましたので、尼崎市医師連盟として精一杯の応援をさせていただきました。尼崎市医師連盟推薦市議会議員である岸田光広氏、兵庫県議会議員である黒川治氏、参議院議員である加田裕之氏が駆けつけてくださり、駅前のロータリーで雨の降る中を熱のこもった応援ができたと思います。末松信介氏、伊藤たかえ氏、自見はなこ氏のご当選を心よりお慶び申し上げます。