兵庫県医師連盟定時委員総会開催される。(3月25日)

2007/03/25

3月25日兵庫県医師会館において上記総会が開催され、4月の統一地方選挙並びに7月の参議院選挙における対応が議論された。

山中委員長の冒頭挨拶で、議事進行への協力依頼とともに、併せ、4月の統一地方選挙では、最近の地方への権限移譲で、地方議員との太いパイプを持つことが重要とし、また、7月の参議院選挙比例代表選挙では、日本医師連盟単独推薦の武見敬三氏に対し、内外に反発の声があることは充分承知しているが、日本医師連盟の政治力すなわち集票力を示す必要があるとして、兵庫県医師連盟としての両選挙への対応が示された。
なお、兵庫選挙区については、自民党公認の鴻池氏に対しては、同氏が特区担当大臣になられた際の言動に許しがたいものがあり、同氏の支援は一切行わないとの方針が強く示された。

次いで竹政副委員長より第21回参議院通常選挙対策並びに統一地方選挙対策について報告が行われた。統一地方選挙(3月30日(金)告示、4月8日(日)投票)では、兵庫県議会、神戸市会議員選挙に関して、各郡市(区)医師連盟より推薦のあった候補者を、本連盟で推薦している。
兵庫県議会で自民党公認23人、自民党推薦14人、民主党1人、公明党2人、ひょうご・県民連合2人、無所属1人の計42人。 神戸市会で自民党公認21人、神戸改革フォーラム1人の計22人を推薦した。